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マスクがどうしてもつけられない!感染症対策に揺れる事情をもつ人々

マスクで肌荒れに悩む女性

感染症対策として、今では外せなくなったマスク。

街行く多くの人のマスク姿は、おなじみの光景となりました。

買い物や食事に行ったときにも、入り口でマスク着用の注意書きを必ず目にしますよね。

しかし、その感染症対策としてのマスクがどうしてもつけられない人がいるということをご存じでしょうか。

日々更新される感染拡大情報を目にして、マスクがつけられないなんて!と思われる方も少なくないかもしれません。

なぜ、マスクがつけられないのか、その理由や対策について調べてみました。

マスクがつけられない事情とは

マスクがつけられないという背景について考えてみましょう。

衣服と同じように、マスクも外からの刺激の1つになります。

人によっては、その刺激によってさまざま症状につながるケースがあります。

ここでは、マスクがつけられない事情について確認をしていきます。

皮膚の病気

紙、不織布、布など、マスクには様々な素材を使用されています。

特に顔の皮膚は敏感なので、ちょっとした刺激でも、肌が弱い人にとってはトラブルの原因になることも。

特に汗をかく季節になると、汗とマスクとで普段よりも大きな刺激になってしまうことがあるようです。

呼吸器

マスクを着けたまま体を動かすと、普段よりも息苦しさを感じることがありますよね。

呼吸器の疾患を抱える人にとっては、息苦しさが重篤なトラブルのきっかけになる場合もあります。

特にマスクは口と鼻をふさぐ形になるので、呼吸が普段よりもしづらく、うまく呼吸ができないことにより、体内に適切な酸素が入らず、様々な症状を引き起こすきっかけになってしまうことがあるようです。

発達障害

目や耳、皮膚で受け取った情報を認識しているのは脳になります。音や光といった情報を感じられるのは脳の働きによります。脳の認識次第で、感覚は変わってきます。

顔につけるマスクの感覚は、脳の中で強い反応となり、感覚過敏など発達障害を抱える人にとってはつらい症状となることがあります。ずっとつけていることにより症状が強くなり、どうしてもマスクがつけられない状況に陥ってしまう場合があるようです。感覚過敏については、認知症やうつ病を抱える人にも見られる症状の1つと言われています。

このほか、聴覚に障害がある方は、表情や口元を見てコミュニケーションを図るためにマスクを外していたり、日本小児科学会は、2歳以下の子どものマスク着用に警鐘を鳴らしています。このように様々な事情でマスクがつけられない人は多く存在しています。

周囲の反応

このような事情を抱える人に対して、周囲はどのような反応をしているのでしょう。

多くは、感染症対策に対応できていない、わがままととらえられる場合が多いようです。

買い物でお店に入ると白い目で見られることも。

我慢ができない、周囲に協力できないなど、否定的にみられがちのようです。

ひどい反応では、SNSで拡散されるといったこともあるそうです。

同調圧力が強い日本では、厳しい反応が多いのかもしれないですね。

現状での対応策

どうしてもマスクをつけられない事情を抱えた人は、現在の感染症対策の中でどのように対応しているのでしょうか。

こうした事情を抱える人に対して、自治体や個人で対応策をとっているところもあります。

具体的な対策について、見ていきましょう。

意思表示カード

自治体などでは、マスクがつけられない人理由がわかる意思表示カードを配布しているところがあります。バッジにして配布しているところもあるので、衣服やバッグなどに身に着けることで、周囲の人に理解を示すことができます。

また、データをダウンロードして、自分で印刷して使えるようにしているサイトもあります。

扇子マスク

どうしてもマスクをつけられない人のために、肌に触れない「せんすマスク」が開発されました。扇子状で、手に持つ形で、人と接するときには口元に持ってきて、飛沫が飛ぶのを防ぐ効果があります。アルコール消毒や水拭きができるので衛生的で、肌に触れないので、マスクがつけられない人の感染症対策グッズとして注目されています。

このほか、厚生労働省のサイトでも、マスクがつけられない人に対する理解を呼び掛けています。

まとめ

感染症対策が叫ばれる中、どうしてもマスクをつけることができないという人は少なくありません。その背景には様々な事情があります。そして、マスクをつけるだけが感染症対策ではありません。多くの人が過ごす社会の中で、どうしてもマスクをつけられない事情がある人がいるということ、そういった事情を抱える人に対しての理解を進めることも感染症対策を進める中で大事なことと言えます。社会の中で生きづらさを抱える人が一人でも減ることが、快適な社会生活を送る一歩になるということを考えて、周囲の方と理解を進められるといいですね。

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